津波から身を守るために(津波フラッグについて)

2020年6月26日

 令和2年6月24日から海水浴場等で、「津波フラッグ」により大津波警報、津波警報、津波注意報(以下、「津波

警報等」という)が発表されたことをお知らせする取組が始まりました。

 津波警報等は、テレビやラジオ、携帯電話、サイレン、鐘等、様々な手段で伝達されますが、令和2年夏から

海水浴場等で「津波フラッグ」による視覚的伝達が行われます。「津波フラッグ」を用いることで、聴覚に障害の

ある方や、波音や風で音が聞き取りにくい遊泳中の方などにも津波警報等の発表をお知らせできるようになります。

海水浴場や海岸付近で津波フラッグを見かけたら、速やかに避難を開始してください。

詳しくは気象庁のホームページをご確認ください。

チラシ「地震だ、津波だ、すぐ避難!」.pdf(PDF形式:465KB)

津波フラッグとは

津波フラッグとは、長方形を四分割した、赤と白の格子模様のデザインです。津波フラッグ.png

縦横の長さや比率に決まりはありませんが、遠くからの視認性を考慮して、短辺100cm以上が推奨されます。

お問い合わせ

名古屋市健康福祉局障害企画課
電話:052-972-2587
ファクシミリ:052-951-3999