【12/23更新】高齢者施設等を対象とした新型コロナウイルス感染症施設内療養のための酸素濃縮装置の貸出事業の実施について
2022年12月23日
日頃より、本市の高齢者福祉行政に御理解と御協力をいただき、誠にありがとうございます。
令和4年12月19日(月)より、高齢者施設内で療養する新型コロナウイルス感染症患者のうち、酸素吸入が必要と医師が判断したものの、酸素濃縮装置等の確保ができない場合に、市が酸素濃縮装置を高齢者施設に無償で貸出しを行う事業を実施することといたしましたので、お知らせいたします。
事業の詳細については、以下の通知をご確認くださいますようお願いいたします。
※令和4年12月23日に、通知を一部更新いたしました(留意事項の追記)。以下の留意事項について、ご理解、ご協力をお願いいたします。
【留意事項】
(1) 本事業による貸出については、実際に「施設医等が酸素吸入が必要と判断したが酸素濃縮装置の確保が困難な事例が発生」したことを要件としています。台数に限りもあることから、予防的な貸出については行えません。
(2) 貸出期間については、概ね2週間(療養期間1週間、返却までの待機期間1週間)程度を目安とします。療養期間が長期化する場合、施設において確保をお願いします。
(3) 「新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取扱いについて(その43)」(令和3年4月30 日付け厚生労働省保険局医療課事務連絡)にて、在宅酸素療法指導管理料の臨時的な診療報酬の取扱いが示されておりますので、参考としてください。
(2) 貸出期間については、概ね2週間(療養期間1週間、返却までの待機期間1週間)程度を目安とします。療養期間が長期化する場合、施設において確保をお願いします。
(3) 「新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取扱いについて(その43)」(令和3年4月30 日付け厚生労働省保険局医療課事務連絡)にて、在宅酸素療法指導管理料の臨時的な診療報酬の取扱いが示されておりますので、参考としてください。
事業対象施設
高齢者施設、居住系事業所等
介護老人福祉施設(地域密着型含む)、介護老人保健施設、介護医療院、介護療養型医療施設、 |
事業申込先
エア・ウォーター東日本(株)中部支社 中部医療支店 在宅グループ
電話番号:0120-05-1102(エア・ウォーター(株)コールセンタ)
ご担当窓口:吉田 博史(ヨシダ ヒロシ)様 ※24時間体制で受付可能
E-mailアドレス:yoshida-hro@awi.co.jp
参考
(参考)O2グリーン5S1_パンフレット(PDF形式:1MB)
(参考)O2グリーン5S1_ご使用方法のポイント(PDF形式:453KB)
(参考)【通知】医師法第17条、歯科医師法第17条及び保健師助産師看護師法第31条の解釈について(その2)(PDF形式:174KB)
(参考)新型コロナウイルス感染症に係る診療報酬上の臨時的な取扱いについて(その43)(PDF形式:71KB)