平成28年11月より、福祉特別乗車券をICカード(マナカ)化する予定です。

2016年4月11日

平成28年11月1日より、福祉特別乗車券を、現在の磁気カードからICカード(マナカ)へ変更します。介護者用の福祉特別乗車券も同様にICカード(マナカ)化します。

ICカード化の主な内容は次のとおりです。

  1. 乗車券を自動改札機の投入口へ入れるのではなく、改札機やバス料金箱にタッチするだけで乗車できるようになり、使える改札機も増えます。点字表記が必要な方には点字加工したカバーをお渡しします。
  2. 福祉特別乗車券で利用できる路線は、これまでと変わりなく、市バス・地下鉄全線、メーグル、ゆとりーとライン、あおなみ線が無料でご利用できます。
  3. マナカに入金(チャージ)すれば、JR東海・名鉄など主な鉄道やバスの乗車や一部のコンビニなどでの買い物の支払いに利用できる、電子マネー機能の利用ができます。
  4. 更新手続きの手間を軽減するために、これまでの1年更新のカードから、平成33年10月31日まで使えるカードにすることを予定しています。(最長5年間有効なカードとなります。)

ICカード福祉特別乗車券への更新は10月中旬を予定しています。現在、福祉特別乗車券をご利用のみなさまには、9月中旬以降にご案内する予定です。

お問い合わせ

名古屋市健康福祉局障害企画課
更生係
電話:052-972-2587
ファクシミリ:052-951-3999