認定調査の適正化

 認定調査適正化事業

(1)趣旨

 要介護認定の根幹となる認定調査の公平性の確保及び適正化を図ることで、さらなる介護保険制度の適正な運営に資することを目的とするもの。

(2)対象事業所等

 下記のうち、今年度に本市が要介護認定調査を委託している事業所等を対象とします。

 ・指定居宅介護支援事業所

 ・介護老人福祉施設

 ・介護老人保健施設

   ・介護医療院

 ・地域密着型介護老人福祉施設

 ・認知症対応型共同生活介護、特定施設入居者生活介護、小規模多機能型居宅介護及び看護小規模多機能型居宅介護に所属する介護支援専門員

 ・契約認定調査員

(3)実施方法

  ・担当ケアマネージャーに委託している、更新申請にかかる認定調査の一部(約3%)を、指定市町村事務受託法人(名古屋市東部・西部・南部・北部認定調査センター)に委託します。

  ・平成30年10月1日(月)以降申請分から実施しています。

2 認定調査スキルアップちらし

  ・より良い調査票のために、問い合わせの時間を少しでも短くするために、認定調査のポイントをまとめたものを調査依頼に同封させていただいています。
  ・令和2年4月から、月ごとにテーマを変えてお送りしています。

  バックナンバー

スキルアップちらしR2.4月~R3.3月.pdf(PDF形式:8MB)スキルアップちらしR3.4月~R4.3月.pdf(PDF形式:3MB)スキルアップちらしR4.4月~R5.3月.pdf(PDF形式:1MB)スキルアップちらしR5.4~9.pdf(PDF形式:1MB)スキルアップちらしR5.10 ~R6.3.pdf(PDF形式:1MB)スキルアップちらしR5.5(調査票の記入方法).pdf(PDF形式:536KB)特記事項記載の留意点.pdf(PDF形式:114KB)

3 e-ラーニングシステムによる「全国テスト等の実施」 

 厚生労働省において、要介護認定適正化事業の一環として、e-ラーニングシステムによる全国テストが実施されています。認定調査への理解を深めるため、このシステムを積極的にご活用ください。

所要時間は15分~30分です。

(1)全国テスト

「全国テスト14」及び「令和5年度重点問題」が受講できます。

受講者は最初にアンケートに回答して下さい。

アンケートに回答すると、「全国テスト14」の受講が可能になります。

全国テストを受講しない限り、問題集や教材を使用することができませんのでご留意ください。

ア 対象者

 本市介護保険システムに登録されている認定調査員(市外の事業所に所属する調査員を除く)

イ 利用方法

 ・e-ラーニングシステム(URL:http://www.learningware.jp/e-nintei/)へアクセスし、各認定調査員のログインID及びパスワード(以下「ID等」という。)を入力しログインしてください。 

 ・ログイン後の利用方法につきましては、web上でご確認ください。

ウ 結果

 e-ラーニングシステム上で確認できますので、課題を把握し、今後の認定調査業務にお役立てください。

(2)学習教材及び問題集

 学習教材及び問題集の利用には、全国テストの受講が必要です。

ア 学習教材

 「認定調査員テキスト2009改訂版」の内容を解説した動画教材です。

イ 問題集

 認定調査の基本的な考え方や、各調査項目の定義について学習するための問題集です。

(3)ID等の管理

 ID等は次年度以降も引き続き利用しますので、各認定調査員で管理をお願いします。

 ID等未発行の方及び紛失された場合は、下記「e-ラーニング用アドレス」まで①所属事業所番号、②調査員氏名、③調査員番号をご連絡ください。折り返し、ID等を返信いたします。

 e-ラーニング用アドレス:a2593-01@kenkofukushi.city.nagoya.lg.jp

 お問合せ

【担当課】名古屋市健康福祉局高齢福祉部介護保険課要介護認定担当
【送付先住所】〒450-8691 日本郵便株式会社 名古屋西郵便局 郵便私書箱702号
【電話番号】052-750-7881
【ファクシミリ】052-750-7884
【開庁時間】月曜日から金曜日の午前8時45分から午後5時15分まで(土曜日、日曜日、祝日及び12月29日から翌年1月3日までは除く)