事業者指導

「災害時安否確認の情報提供に関する協定」について

  日頃は、本市介護保険事業の推進に格別のご協力をいただき、厚くお礼申しあげます。

 本市では、大規模災害が発生したとき、介護サービス事業者が確認した安否情報を市に提供してもらうことにより、在宅で介護サービスを利用している方々の安否確認を、事業者との協働で円滑かつ迅速に実施することを目的として、名古屋市介護サービス事業者連絡研究会(名介研)と協定を締結しています。

 この協定の内容は、市内で震度5強以上の地震が発生した場合又は避難勧告が発令された災害が発生した場合には、各事業者が居宅サービス利用者の安否を可能な限り確認し、その情報を市へ報告するよう協力するというものです。

 大規模災害が発生した際に、高齢者・障害者といった災害時要援護者とされる方々の支援を的確に行うためには、安否情報を迅速に集約することが不可欠です。名介研未加入の事業者の皆様におかれましても、こうした趣旨をご理解のうえ、ご協力につきご検討いただきますようお願いいたします。ご協力いただける事業者の方は、下記問い合わせ先へご連絡ください。

参考