認定調査の適正化
認定調査適正化事業
趣旨
要介護認定の根幹となる認定調査の公平性の確保及び適正化を図ることで、さらなる介護保険制度の適正な運営に資することを目的とするもの。
1 担当ケアマネジャー以外の調査員による認定調査の実施
(1)担当ケアマネージャーに委託している、更新申請にかかる認定調査の一部(約3%)を、指定市町村事務受託法人(名古屋市東部・西部・南部・北部認定調査センター)に委託します。
- 平成30年10月1日(月曜日)以降申請分から実施しています。
(2)要介護・要支援更新認定申請に係る認定調査(「更新認定調査」)の多くは、担当ケアマネジャーに実施していただいておりますが、認定調査委託契約事業所に登録されている調査員の方に、自事業所の利用者以外の被保険者についても更新認定調査の実施を依頼しています。
- 令和6年4月1日以降より実施しています。
2 認定調査スキルアップちらし
- より良い調査票のために、問い合わせの時間を少しでも短くするために、認定調査のポイントをまとめたものを調査依頼に同封させていただいています。
- 令和2年4月から、月ごとにテーマを変えてお送りしています。
バックナンバー
スキルアップちらし令和3年4月~令和4年3月.pdf[PDF:3.19MB]スキルアップちらし令和4年4月~令和5年3月.pdf[PDF:1.49MB]スキルアップちらし令和5年4月~令和6年3月.pdf[PDF:2.11MB]特記事項記載の留意点.pdf[PDF:114KB]スキルアップちらし令和6年4~9月.pdf[PDF:1.09MB]スキルアップちらし令和6年10月~令和7年3月.pdf[PDF:2.24MB]
3 e-ラーニングシステムによる自己学習
厚生労働省において、要介護認定適正化事業の一環として、e-ラーニングによる認定調査について自己学習できるシステムが運営されています。認定調査への理解を深めるため、このシステムを積極的にご活用ください。
ア 対象者
本市介護保険システムに登録されている認定調査員(市外の事業所に所属する調査員を除く)
イ 利用方法
- 2024年7月23日より、e-ラーニングが新システムに変更されました。新e-ラーニングシステムへの登録は再度IDの取得が必要です。新しいIDを取得の上、各認定調査員のログインID及びパスワード(以下「ID等」という。)を入力し受講してください。
新システムの登録希望者は、下記「e-ラーニング用アドレス」まで(1)所属事業所番号、(2)調査員氏名、(3)調査員番号をご連絡ください。折り返し、登録方法等についての案内を返信いたします。
e-ラーニング用アドレス:a2593-01@kenkofukushi.city.nagoya.lg.jp
ウ e-ラーニングシステムの内容
(1)全国テスト(所要時間15~30分)
「全国テスト14」及び「令和5年度重点問題」が受講できます。
受講者は最初にアンケートに回答して下さい。
アンケートに回答すると、「全国テスト14」の受講が可能になります。
全国テストを受講しない限り、問題集や教材を使用することができませんのでご留意ください。
(2)学習教材及び問題集
学習教材及び問題集の利用には、全国テストの受講が必要です。
ア 学習教材
「認定調査員テキスト2009改訂版」の内容を解説した動画教材です。
イ 問題集
認定調査の基本的な考え方や、各調査項目の定義について学習するための問題集です。
ウ 結果
e-ラーニングシステム上で確認できますので、課題を把握し、今後の認定調査業務にお役立てください。
(3)ID等の管理
ID等は、各認定調査員で管理をお願いします。
お問合せ
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