防災重点ため池の浸水想定区域図等の公表について

公開日 2020年12月28日

平成30年7月豪雨により多くの農業用ため池が決壊したことを受け、防災重点ため池(注)の選定基準が見直され、愛知県が本市と調整し防災重点ため池を再選定しました。

(注)防災重点ため池・・・「決壊した場合の浸水区域に家屋や公共施設等が存在し、人的被害を与えるおそれのあるため池」であり、農業用ため池のうち一定の基準に該当するため池。防災重点ため池は、避難行動につなげる対策と施設機能の適切な維持・補強に向けた対策が推進される。

この度、選定された防災重点ため池に関する避難行動につなげる対策の一環として、防災重点ため池の「浸水想定区域図」が本市公式ウェブサイトにて公表されましたので、お知らせいたします。

なお、この浸水想定は降雨による氾濫ではなく、地震等によりため池が決壊した場合の想定となります。

また、水防法に基づくものではないため、同法に基づく避難確保計画作成や避難訓練実施の義務対象ではございません。このような災害も懸念されているということをご承知おきください。

本市公式ウェブサイト