令和6年度名古屋市小規模介護事業所・復職者支援研修の実施について
介護人材の確保や職場への定着を支援するため、名古屋市内の小規模事業所で介護に従事している介護初心者の方や、名古屋市内の事業所で介護職に復職した方を対象に、実践的な介護技術の研修を実施します。
研修内容
1日コース | ||
移動・移乗および 歩行介護研修 |
時間 | 9:30~16:30 |
定員 | 各回30名 | |
受講料 | 無料 | |
内容 |
介護従事者としての心構え 介護技術 |
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認知症の理解と |
時間 | 9:30~16:30 |
定員 | 各回40名 | |
受講料 | 無料 | |
内容 |
介護従事者としての心がまえ 認知症の理解とコミュニケーション技術 |
※6年度開催案内(PDF形式:1MB)もご覧ください。
※新型コロナウイルス感染症対策のため、一部、オンライン開催又は中止している日程があります。
最新の開催状況は下記問い合わせ先(研修事務局)までご連絡ください。
受講生の声(過去の受講者の声であり、現在実施していない研修内容も含まれます。)
- 利用者さん側で体験できたことは貴重でした。車イスや杖などは、実際につかってみて、初めてスピードや振動を身をもって感じることができ、明日からの利用者さんへの対応へ活かせたらいいと思います。
- マナーやチームケアの必要性や寄り添うケアが学べて良かった。
- 利用者の気持ちを第一に考えた介護が大切だと改めて考えました。職場でもお互いコミュニケーションを大切に、利用者に寄り添いたいです。
- 浅座りから深座り、深座りから浅座りへの方法は初めて知りました。移乗も潜り込みのやり方がとても楽で、どんどん活用していこうと思いました。
- 移乗の動きなどに不安があり、その不安を取り除くことができ、意欲も出ました。職場の皆様にも伝えたいと思います。
- 自分も相手も負担が少ない移乗介助を学ぶことができました。利用者さんの立場も体験し、声かけをし、安心してもらい、信頼を得ることも大切だとわかりました
- 講義の方では、介護の基本を一から学べました。ベッドから車イスへの移動は初めてだったので勉強になりました。
- 介護の心構えや尊厳やプライバシーなど、基本を学び直せて良かった。介護技術の疎かになっている日々の業務を見直し、学んでいきたい。
- 入浴介助の場合で、プライバシー保護や、シャワーのかけ方など、忙しさでできていないと思いましたので、今後気を付けていきたいと思いました。
- むせる人に対してどうすれば良いか、何に気を付けないといけないかがわかったし、口腔ケアの基本的なやりかたも分かって良かった。
- ポータブルトイレの排泄介助では、利用者様に負担のない体の動きに合った手順で行う介助を学んだ。今後、仕事に活かせたら良いと思う。
- 問題になっていた事をグループ全員で話し合い、解決できたので、実践したいと思います。
- 認知症の症状と原因がどのようなものかを学び、そこからどのようにアプローチをすべきか考えさせられました。
- 認知症の人との関わり方、声かけなど、あとは最後まで話を聞いてあげるということが、今の職場でできていない部分があるので、今日学んだことを明日からの職場に活かしたいと思います。
お問い合わせ:研修事務局(名古屋市⼩規模介護事業所・復職者⽀援研修事業受託法人)
⽇本福祉⼤学社会福祉総合研修センター
〒460-0012 名古屋市中区千代田5-22-35
TEL:052-242-3069 FAX:052-242-3020
時間:月~金 10:00~17:00(土・日・祝、8月8日~8月15日、12月28日~翌年1月3日を除く)
http://www.netnfu.ne.jp/kensyu/
◇ページについてのお問い合わせは下記までお願いします。
名古屋市健康福祉局介護保険課居宅指定担当
〒460-8508 名古屋市中区三の丸3-1-1 名古屋市役所本庁舎2階
TEL:052-972-3487 FAX:052-972-4147
時間:月~金 8:45~17:15(土・日・祝及び12月29日~翌年1月3日までを除く)