介護保険制度のあらまし

介護保険はこうして生まれました

介護保険制度

介護を要する高齢者の急速な増加

介護期間の長期化

介護者の高齢化の進行

家族介護の困難化

介護保険制度の創設(平成12年度~)

  • 介護保険制度は、できるだけ家族の負担を軽くし、介護の問題を社会全体で支えあう仕組みです。
  • 介護が必要になってもできる限り住み慣れた家庭や地域で能力に応じ自立した日常生活が送れるよう支援します。
  • 介護を必要とする方や家族の選択により、多様な事業者からサービスを受けます。

介護保険制度の大幅な見直し(平成18年度~)

  • 介護予防を重視し、要支援・要介護状態になるおそれのある方に介護予防事業を実施し、要支援・要介護状態になることを防止します。また、要支援1,2の方を対象に介護予防サービスを提供し、要介護度の重度化を防止します。
  • 地域密着型サービスを創設し、高齢者の方ができるだけ長く住み慣れた地域で生活できるよう、身近なところでサービスを提供します。

介護予防・日常生活支援総合事業の開始(平成28年6月~)

  • 要支援者の方の訪問介護や通所介護は、全国一律の基準で提供してきましたが、多様な生活支援のニーズに地域全体で応えていくため、要支援者及び要支援になるおそれのある方等を対象に、これまでと同様のサービス加え、多様な担い手による介護予防・生活支援サービス事業の提供を開始しました。
  • また、要支援者になるおそれのある方等に利用していただいていた従来の介護予防事業の内容についても、より効果的に事業を行うため、一般介護予防事業として見直しを行いました。

お問い合わせ

【担当課】名古屋市役所健康福祉局高齢福祉部介護保険課推進係
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【電話番号】052-972-2591
【ファクシミリ】052-972-4147
【開庁時間】月曜日から金曜日の午前8時45分から午後5時15分まで(土曜日、日曜日、祝日及び12月29日から翌年1月3日までは除く)