介護保険制度のあらまし

保険料の納め方

介護保険料の納め方には、特別徴収(年金からの差し引き)と普通徴収(口座振替または納付書による納付)の2通りがあります。

特別徴収

年金の支払いの際、その受給額から介護保険料があらかじめ差し引かれます。
対象となる方・・・老齢・退職、遺族、障害年金のうちいずれか1つでも年額18万円以上受給されている方

  • 65歳になられた方や市外から転入された方などは、当初は普通徴収となります。
  • 特別徴収へ変更となる場合は、変更前に通知書をお送りします。
  • 被保険者の方が特別徴収か普通徴収かを選ぶことはできません。
  • 年度の途中に、被保険者の方または世帯の方の市町村民税の更正等により介護保険料の段階が変更となった場合には、特別徴収が中止され、残りの納期は普通徴収となります。なお、保険料の段階が変更となった場合でも、当該年度における最初の保険料の納期の翌日から起算して2年経過した場合には賦課決定を行うことができません。詳しくは賦課決定の期間制限

普通徴収

口座振替(自動払込)または納付書により納付していただきます。
対象となる方・・・特別徴収以外の方

  • 口座振替(自動振込)をご利用いただく場合には、預(貯)金口座のある金融機関、ゆうちょ銀行・郵便局または区役所福祉課の窓口へお申し込みください。(申し込み用紙は窓口にあります。)
  • お申し込みの際には、(1)預(貯)金通帳等口座番号を確認できるもの(2)通帳お届け印(3)介護保険被保険者証が必要です。

お問い合わせ

【担当課】名古屋市役所健康福祉局高齢福祉部介護保険課保険料担当
【所在地】〒460-8508 愛知県名古屋市中区三の丸三丁目1番1号 名古屋市役所本庁舎2階 所在地、地図
【電話番号】052-972-2595
【ファクシミリ】052-972-4147
【開庁時間】月曜日から金曜日の午前8時45分から午後5時15分まで(土曜日、日曜日、祝日及び12月29日から翌年1月3日までは除く)